ガーデニングのコツ ~寄せ植えについて~
グリーンについて聞いたところ、寄せ植えについて、色々教えてもらいました。
本日は、寄せ植えについて、お届けしたいと思います。
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その1 葉や花の色の配色を考える
配色には、同系色と反対色がありますが、
一般的には同系色の方がまとめやすいです。
その2 葉や花の形の組み合わせを考える
丸い葉と細長い葉など、形の違う葉っぱを組み合わせると
寄せ植えに動きが出て、面白いです。
その3 葉物を効果的に使う
ヤブランの細長い葉や、へデラなどのつる性の植物で
変化を付けましょう。
秋にはススキなどを一緒に植えるのも◎です。
その4 似た性質同士の植物を使う
植物には、「乾地性・湿地性」 「日向を好む・日陰を好む」
といった性質があり、極端に性質の違う植物を寄せ植えすると、
置き場や水やりに困ることになります。
また、植物には、生育しやすい土のPHがあり、大きく分けると、
「酸性土壌を好む植物」
「弱酸性土壌を好む植物」
「中性土壌を好む植物」
の3つになりますが、それぞれの中間を好む植物もあります。
生育しやすい土のPHを無視すると、最悪の場合、
枯れることもあります。
(ほとんどの植物は、弱酸性から中性の土壌で生育します)
その5 花を長く楽しむためにお手入れしましょう
①花がらはできるだけ取る
花がらを残しておくと種をつけるので、養分を必要とします。
また、花がらは病気の原因にもなります。
見栄えも悪くなりますので、できるだけこまめに
摘み取るようにしましょう。
②開花期間が長い花には定期的に肥料(追肥)を施す
寄せ植えの追肥には、液体肥料が適しています。
肥料の希釈倍率を正確に計量し、水やりの代わりに
定期的に施して下さい。
③切り戻しを行う
「切り戻し」とは、伸び過ぎた茎や枝を切り詰め、
株を再生することです。一通り開花が終わった時点で
切り戻しを行うと、再度花が楽しめます。
(切り戻しをしても開花しないものもあります)
その6 花が終わったあとは…
多年草は寄せ植えが終わった後も、適切に管理をして、
冬越しや夏越しをすれば、翌年にも花が楽しめます。
年を超した植物は大きくなりすぎて、寄せ植えには
使いづらくなりますが、株が大きくなりますので、
花の数が増え、一株でも十分楽しめるようになります。
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「ほとんどは皆さんが知っていることばかりですが、
改めて認識してもらえればと思います。」
とのことでした。
すでにガーデニングをなさっている方は、復習も兼ねて、
ガーデニングをちょっとしてみたいな という方は、予習として、
今日のブログをお読み下さればと思います。
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