窓ガラスに断熱フィルムを!その3 ~フィルムの効果を調べてみました~

前々回のブログ(断熱フィルムの貼り方とコツ)、
前回のブログ(断熱フィルムを貼ってはいけない窓)に引き続き、
今回は、断熱フィルムはどれくらい効果があるのか、
私、WEB広報担当・Kの自宅で試した結果について、お届けしたいと思います。

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本来なら、南もしくは西に面した窓に断熱フィルムを貼るのが一番効果的だと思うのですが、
私の自宅には、南面・西面に窓がありません。
そのため、東面に窓のある部屋で実験をしました。

断熱フィルムを貼っていない状態で2日、フィルムを貼ってから2日、
空調をつけず、AM6時に部屋を閉め切り、同じ時刻の室内と室外(部屋の前)の温度測定を、
AM6時からAM10時まで、30分置きに行いました。
(10時以降は太陽光が届かなくなるため、室内・室外どちらも温度が上昇しませんでした)


まずは、断熱フィルムを貼っていない状態の室内・室外の温度について、
結果はこのようになりました。

d0162214_1031340.jpg

※画像をクリックして下さい、大きな画像を表示します。

次に、断熱フィルムを貼った状態の室内・室外の温度について、
結果をご覧ください。

d0162214_10245788.jpg

※画像をクリックして下さい、大きな画像を表示します。

断熱フィルムあり・なし、どちらのグラフでも、途中で温度が下がっている時間がありますが、
その時間帯には雲が出ていました(雲が出ると、温度が少し下がるようです)。
午前中ですし、本来なら、温度が上昇していくだけと思っていましたので、
太陽が少し隠れただけで、気温も体感温度も違っており、びっくりしました。


なお、断熱フィルムあり・なしを平均化すると、グラフはこうなります。

d0162214_10273367.jpg

※画像をクリックして下さい、大きな画像を表示します。


<断熱フィルムを貼った感想>
断熱フィルムを貼った部屋は、毎年夏になると、窓を開けていても湿度と熱気を帯びた、
ムッとした空気がこもるのですが、今年はそのムッとした感じがほとんどありません。
そのため、温度差以上に効果を感じることができます。
(正直に申しますと、もっと温度差が出ると思っていましたので、この結果には驚きました。
 体感温度が違う ということなのだと思います。本当に効果がありますよ!)

「東面の窓」「午前中」という条件でもこれだけ効果がありますので、
南面・西面の窓やクーラー使用時、もっと涼しい状態の部屋などであれば、
今回の測定よりも大きな効果が期待できるのではないでしょうか。

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3回に亘ってお届けしました断熱フィルムについてのブログはいかがでしたか?

関西での節電もこれからが本番を迎えます。
こういったアイテムなどを賢く使って、体調を崩すことなく、
うまく酷暑を乗り切っていただけたらと思います。
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